楽して稼げるイメージの強いチャットレディですが、もちろんデメリットもあります。
今回は初心者はもちろん、チャットレディを始める前に知っておきたい注意点やストレスを感じやすいポイントをご紹介します。
また世間体が悪いため、身バレを防ぎたいと対策をねる女性も少なくありません。
デメリットだけでなく、その解決策も合わせてご提案します。
目次
実はストレスだらけ!?チャットレディのデメリットとは
シフトや通勤が必要ないため、自由に働けるイメージの強いチャットレディ。
しかしお仕事にストレスはつきもの。
現役チャットレディがストレスを抱えやすい案件をピックアップしてみました。
デメリットだけでなく、解決方法も合わせて見ていきましょう。
1、迷惑メールや嫌がらせが面倒
色々な男性のタイプがいるため、避けれないのが迷惑メール。
会おうよとしつこく誘われたり、個人のLINEや番号などを聞いてくる行為です。
最初は軽くあしらっていても、何度も言われると気持ちはゲンナリしてしまうもの。
そんなときは、運営者へ報告しブロックしてもらうこともできます。
場合によっては、サイトから追い出すこともあるそう。
もちろん、断るスキルを磨くことも大切ですが、自分の身を守る事が一番重要です。
うっかり自分のアドレスや番号を教えないように注意して、運営者と相談しながら対処していきましょう。
2、朝と昼間は稼ぎにくい
男性あってのチャットレディのお仕事。
そのため相手がバタバタしているであろう朝や、仕事中の昼間は返信率が下がります。
チャットレディの稼げるゴールデンタイムは夕方~2時といわれており、1日中稼げるわけではありません。
子育て主婦の場合は子どもが寝静まってから、会社員の女性は仕事帰りにログインするクセをつけることで効率もアップしていきます。
3、内緒で働くことのストレス
仕事柄、世間体がわるいといわれるチャットレディ。
そのため家族や彼氏にも内緒という女性も少なくありません。
誰かと一緒にいるときにスマホを見続けることもできず、イライラすることも多いそう。
仕事内容を聞かれたときも、ウソをつくためその罪悪感からストレスを抱えてしまうという人もいるようです。
4、スマホ疲れしやすい
スマホでお仕事するため、目の疲れや座りっぱなしにより腰痛に悩むという方も多いため、健康面に気を使っていきましょう。
ストレッチをしながらメールや電話をしてみる、座りっぱなしでなく立ちながら仕事してみるなど、工夫も必要。
長時間近い距離でスマホを見続けると目を痛めてしまうため、遠くをみて休息することも忘れずに。
5、先輩や上司からのアドバイスがない
チャットレディは、チームで動くという働き方ではありません。
完全個人主義のため、先輩や上司から手取り足取り教えてもらえるという環境ではないのです。
そのため、会社に入って研修があって、次に何をすればいいなどの道筋もありません。
自分で計画をたて、目標設定していく力が必要なんです。
とはいえ、サイト内には初心者に向けたマニュアルや女性だけのチャットルームを設けている所も多くあります。
ちょっとした息抜きがほしいという方は、スレをたてて愚痴や相談を投げていきましょう。
意外な落とし穴に注意せよ!安全な身バレ対策とは
家族や友人に言いたくないと、隠れてチャットレディしている女性も多いようですが、身バレしないための安全対策はバッチリですか?
ここでは意外な落とし穴と、身バレを防ぐための工夫をご紹介します。
スクショは避けられない!対策とは
どんなにサイト内のセキュリティーはバッチリでも、スクリーンショットだけは避けられません。
スクショはスマホ機能のひとつ。そのため、サイト内ではカバーできないのです。
取られない対策はできないため、撮られたあとを見据えて動きましょう。
写真がでまわっても、自分だとバレないようにアプリ加工をする、TV電話でもフィルターを通して話をすることで、身バレを防ぐことができます。
市民税バレに注意せよ
副業としてチャットレディしている場合、市民税からバレてしまうパターンがあります。
一般的に会社勤めの場合、市民税の支払いも含めていることがほとんど。
副業で稼ぐと、市民税が上がるためそこでバレてしまうというワケ。
がっつりチャットレディで稼ぎたいと考えている方は、市民税の支払いを自宅へ郵送してもらうように、事前に手続きしていきましょう。
また、会社づとめのばあい、チャットレディといわずとも副業していることは同僚にヒミツにしておいたほうが無難です。
以外にも副業バレは同僚から上司へバレるパターンも多いのです。処罰をうけないためにも、口を堅くしめていきましょう。